HOW TO SELL不動産売却

#22 北広島市にある老朽化した空き家を「解体更地渡し」で売却した成功事例。

2022.03.05

お客様の背景

▶ 売買の別……… 売却
▶ 氏名…………… T様
▶ 年代…………… 50代
▶ ご職業………… 会社員
▶ お住まい……… 北広島市
▶ ご相談の地域… 北広島市
▶ ご売却の理由… 利用していない空き家住宅を処分したい

ご相談内容

 以前、弊社にて中古住宅をご購入いただいたお客様から空き家を処分してほしいとのご相談を頂きました。ご購入いただいた物件の近隣ですでに新築住宅に住み替えていた為、以前ご購入した住宅は数年空き家となっている状態でした。売主様の住み替えた理由は外壁や屋根の状態が悪くなってきた為、住宅をリフォームしようと複数見積もりを取ったところ、思いのほか高額な見積金額が提示されたことで思い切って新築を購入することにしたそうです。物件は空き家の状態で数年放置していた為、外壁や屋根の状態も経年劣化が進行しており、水道管やボイラー回りなどの設備機器にも不具合が生じている状態でした。

ご提案させて頂いた内容と結果

売却物件は空き家が数年続いた状態で外壁や屋根など外回りの劣化進行が著しかった為、中古住宅として販売するにはリスクが高いと判断し、建物を解体更地渡しの条件で売土地としての販売をご提案致しました。売土地で販売する場合は住宅の状態はあまり気にしなくてもよくなる為、空き家期間が長い物件や状態の悪い中古住宅は売土地として販売をお勧めしております。更地渡しといっても先に売主様に費用負担をお願いし解体するわけではありません。あくまでも住宅はそのままの状態で広告販売を行い、買主様との契約が締結されてからの工事ですので、売却代金から解体費用をご用意して頂いております。今回の物件は北広島駅までの距離が近い事もあり、販売開始から約2ヶ月で成約となりました。成約価格も当社でご提案した査定価格でのご成約となり、売主様にもとても喜んで頂く結果となりました。

担当者からのコメント

営業担当 【北広島・恵庭店】 宮下 政美

  今回は長く空き家が続いた物件の一般的な売却成功例だと思います。状態が悪くなってしまった空き家を所有されている方は是非一度、八城地建へご相談ください。八城地建では中古住宅のリフォーム工事、建物の解体工事や家財の処分・次の住み替え先探しまでワンストップですべてサポートしておりますので、様々なニーズにお応えすることが可能です。

【北広島・恵庭支店】 宮下 政美

役職:北広島・恵庭店 店長
保有資格:宅地建物取引士・一般建築物石綿含有建材調査者

北広島市で不動産売買を担当し、日々、たくさんのお客様の相談にお応えしています。不動産売却については、慎重な姿勢で、急かすことなく、お客様に最適なタイミングでお住み替えや売却をサポートしています。
売却や住み替えに関するお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

facebook

twitter

line

お問い合わせ

売却の査定はこちら