#43 札幌市南区にある賃貸で貸していた住宅を空いたタイミングで売却した事例(札幌市)
2023.03.14
お客様の背景
▶ 売買の別……… 中古戸建の売却
▶ 氏名…………… H・T様
▶ 年代…………… 60代
▶ ご職業………… 会社員
▶ お住まい……… 札幌市
▶ ご相談の地域… 札幌市南区
▶ ご売却の理由… 資産売却
▶ お問い合わせ方法…一括査定サイト
ご相談内容
札幌市南区にある中古戸建の売却相談と査定依頼を頂きました。物件は、最近まで賃貸物件として貸していたそうですが入居者が退去し、空き家となったため、このタイミングで売却をするべきか悩まれておりました。建物が築後40年近く経過していたこともあり、土地として売るべきか、もしくは中古住宅として、この家を使用してくれる買い手はいるのかどうかを気にされており、また売却資金については、将来の老後資金に充てたいとのご希望でした。
ご提案させていただいた内容と結果
売却方法について、今回の物件のように築年数が40年以上経っている場合には、建物を「解体更地渡し」の土地売買とする方法が一般的です。しかし、今回の物件については、賃貸物件として貸し出していたため、住宅の維持管理の状態が良好であったことから、中古住宅としての売却でも十分に成約できる可能性がありました。その為、土地での売却と中古住宅としての売却の2通りで販売することをご提案させていただきました。2通りの方法で販売するメリットは,土地を購入したい方と中古住宅を購入したい方の双方に販売することでお客様層の幅が広がり、早期売却の可能性が上がることです。結果として、今回は販売を開始してから3ヶ月後に中古住宅として成約することができました。
担当者からのコメント
営業担当 【札幌本店】 田畑 光麻
建物の築年数が一定期間経っていても土地だけではなく、中古住宅として成約できた事例を紹介させていただきました。今回のように、建物の状態が良好であれば築年数が古くても中古住宅として成約できる可能性が高まります。 また、当社には建築部があるため、お客様が中古住宅を購入する際のリフォームの施工もできますので、「現状渡し」の売却方法であっても、スムーズで安心の売買を行うことができます。もし同じようなお悩みがございましたら、是非、(株)八城地建へご相談下さい。