お客様の背景

▶ 売買の別………　売却
▶ 氏名……………　A・O様
▶ 年代……………　50代　
▶ ご職業…………　会社員
▶ お住まい………　札幌市内
▶ ご相談の地域…　恵庭市
▶ ご売却の理由…　相続物件の売却
▶ お問合せ方法…　インターネット

ご相談内容

　「数年前に父親から相続をした土地と建物を空き家の状態で保有しているですが、相続した兄弟がその土地と建物を利用しない為、売却を希望。このまま空き家で放置しておくと、建物の築年経過と共に老朽化していくのが心配ですし、庭の雑草や木の枝も伸びて隣地への越境もあり、近隣に迷惑をかけたくないので、早めに売却をしたい。」といった売却相談。相続登記の手続きも含め、今後の進め方等についても相談したいという内容でした。
※今後（2024春までに法律改正予定）、「相続を知った日から3年以内に登記申請が必要になり、違反者には罰則（10万円以下の過料）」制度が設けられます。

ご提案させていただいた結果と内容

　ご相談いただいた物件は、土地が約115坪で建物が6LDKと大きな物件でした。築後約40年を経過していたことから、「土地」（建物解体更地渡し）・「戸建」（リフォーム付き）の両方での売出す売却方法を提案し、購入者の層を広げての販売方法をお勧めしました。
相続登記（手続き）については、売却と並行しておこなう提案をし、「仕事があり、時間もないので出来る事なら手続き等もお願いしたい」というご希望もあった為、登記の専門家である司法書士さんをご紹介いたしました。 結果、数多くの購入希望者様よりお問い合わせを頂き、建物新築をご希望のお客様に「土地」として購入していただきました。

担当者からのコメント

営業担当　【北広島・恵庭支店】　岩瀬　宏

　当社（八城地建）では、建築部門がありますので、建物の解体・不要物の処分・リフォームの施工が可能です。売却される物件の劣化状況によって、中古住宅として売却するべきか、土地として売却をした方が有利かどうかなど、売主様にとって好条件で売却できる方法をお伝えしております。当社では地域専門での売買を行っている為、高く・確実に売ることができます。
その不動産にとって最善の売却方法は何か？売主様のご要望等もお聞きしたうえで、より良いご提案ができることを日々心掛けております。