#17 建物インスペクションを行った安心の売却方法(恵庭市の中古住宅)
2021.12.20
お客様の背景
▶ 売買の別……… 売却
▶ 氏名…………… T・M様
▶ 年代…………… 40代
▶ ご職業………… 会社員
▶ お住まい……… 恵庭市
▶ ご相談の地域… 恵庭市黄金
▶ ご売却の理由… 転勤
▶ お問合せ方法… インターネット・チラシ
ご相談内容
恵庭市にお住まいだったT様より、関東へ転勤する事になり、将来戻って来られる可能性が極めて低い為、お住まいを売却したいとのご相談を頂きました。引越しの時期が決まっている為、できるだけ早く売却したいが、住宅ローンが残っていることもあり、少しでも良い条件で売却したいとのご意向でした。
ご提案させていただいた内容と結果
物件の状態、現状について検査を専門とする第三者に診断してもらい、カルテ(状況報告書)を作成する建物インスペクション(建物検査)をご提案。
「インスペクション(建物検査)のメリット」
- 購入を検討されている方々は、建物の構造体(見えない部分)等に問題ないかどうかの不安を抱えています。その不安を解消することにより、安心して購入ができる。
- 売主様も売却する建物を検査することにより、現在の状況(不具合)等が明確になる為、売却後のクレーム等(不動産取引のトラブルのほとんどが売却後(引渡し後)におこっております)を防止でき、安心しての売却が可能。
- 他の物件と比較検討される際に、「建物検査のカルテ」があることで、安心材料が増え、購入して頂く後押しとなります。
担当者からのコメント
営業担当 【北広島・恵庭支店】 岩瀬 宏
「建物インスペクション」のメリット等をT.M様にも共感していただき、検査を行いました。売出し開始後、約1カ月で購入者が見つかり早期成約をすることが出来き、計画通りにスムーズな住み替えをすることができました。インスペクション(建物検査)を実施した物件は、購入検討者様からも好評で、「実際に他物件と比較した際に選ぶきっかけになった」という声を数多くいただいております。中古住宅の多くが「現状渡し」として売られていますが、購入を考えている方々にとっては、築年数が経過している住宅を現状で購入することに不安があるのも実情です。 建物インスペクションは、売主・買主の双方にとって安心して売買契約を締結するための方法の一つとして、お勧めしております。