HOW TO SELL不動産売却

#44 近隣の住民に知られずに、家を売って住み替えた事例(札幌市南区)

2023.04.04

お客様の背景

▶ 売買の別……… 売却
▶ 年代…………… 50代
▶ ご職業………… 会社員
▶ お住まい……… 札幌市南区
▶ ご相談の地域… 札幌市南区
▶ ご売却の理由… 買い替え 

ご相談内容

依頼者は、お父様と同居をする為に、リフォーム済の中古戸建を数か月前に購入されていました。しかし、お父様の体調不良により同居することができなくなり、「同居できないのであれば戸建に住む必要がなくなったので、購入した中古戸建を売却し、中古のマンションへ買い替えをしたい」というご相談でした。戸建を購入する時には、このような状況は全く予想していなかった為、購入後数か月での売却は大変珍しいご相談ではありましたが、元々同居を想定していたことから、広い大きな戸建を購入していた為、思った以上に除雪する範囲が広く、今後年を重ねていくにつれ維持管理をしていくことへの不安が、今回の買い替えの決断に至った理由でした。また、購入後から短い期間での売却となってしまう為、「近所に方には、なるべく知られずに売却してお引越ししたい」というご要望もありました。

ご提案内容と結果

ご近所に知られずに売却するために、不動産広告には一切出さず、当社と取引のある買取業者に対し優先的に物件を案内することに。5社~7社程度に紹介し、その中の1社で価格がまとまり、そこからはすぐに売買契約を締結することができました。戸建の売却と同時進行で、次の住み替え先の中古マンションも探し始めていた為、そちらの物件も無事に見つかり、スムーズな買い替えをすることができました。

担当者からのコメント

営業担当 【札幌本店】 酒井 克也

今回のように不動産の買取業者に買い取ってもらう場合の売却金額は、不動産会社に仲介での売却を依頼した場合の成約価格よりも、売却手取り額が低くなってしまうことがデメリットではあります。しかし、ご近所に知られずに売却できることや、売却に時間をかけず、すぐに現金化できるメリットもございます。お客様の事情や物件が売れやすいのか、売りづらいのかなどの諸条件と照らし合わせて、買取で売るか、仲介を依頼して売るかのどちらが適切かを判断していくことが重要です。もし、ご売却でお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談下さい。

【札幌本店】 酒井 克也

役職:札幌本店 店長
保有資格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士

賃貸不動産の仲介及び賃貸管理業務からスタートし、現在は主に売買仲介に力を注いでいます。
私のモットーは「お客様の為に」。様々なご事情に敏感に対応し、お客様のお住み替えをサポートしています。
売買業務だけではなく、住み替え先の賃貸物件を探すことや、買い替えの際には住宅ローンの斡旋も得意としています。お客様が快適な新生活を始めるために、細部にまで配慮し、売却においてもトータルサポートで「住み替え」を成功に導きます。

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