#46 3LDKのマンションから4LDKのマンションへ買い替えをした事例(北広島市)
2023.07.15
お客様の背景
▶ 売買の別……… 売却 ・購入
▶ 氏名…………… K.N様
▶ 年代…………… 40代
▶ お住まい……… 北広島市内
▶ ご相談の地域… 北広島市内
▶ ご売却の理由… 買い替え
ご相談内容
K様は2年前に住宅ローンを組み、3LDKの中古マンションを購入しました。当時はぴったりな広さだったのですが、諸事情により両親も同居することになり、部屋数が足りなくなってしまった為、思い切って今のマンションは売却し、4LDKの広いマンションに買い替えを希望され、現在のマンション売却と合わせて、次の購入先マンションも探して仲介して欲しいとのご依頼を頂きました。
ご提案させて頂いた内容と結果
今回の買い替えのポイントは、現在のマンションは2年前に中古で購入したばかりであった為、住宅ローンが残っていることです。買い替えの場合、売却によって既存の住宅ローンを完済した後に、新たに購入先の住宅ローンを借入するのが一般的です。 但し、この場合は売却先が決まっていることが条件のため、まずは売却を進めていく必要が出てきます。今回は、今のマンションを売却する前に、購入先を先に見つけ、契約を締結してから売り出したいというご要望でしたので、フラット35という買い替え専用の住宅ローンを組むことで、売却先が決まる前に購入先を決めることができ、仮住まいの負担が無く住み替えをすることができました。
担当者からのコメント
営業担当 【北広島・恵庭店】 岩瀬 宏
先に購入先を契約したことで、次の住み替え先が確定した状態で、既存のマンションを売りに出すことができました。これにより仮住まいをする必要性はなくなりますが、1点注意点があります。 というのも、先に買い替え先のローンを組んだことで、売却予定の物件の住宅ローンの支払いと一時的に(売れるまでの期間)2重の住宅ローン返済となりますので、その負担については事前に確認しておくことが大切です。 買い替えは、「購入先行型」と「売却先行型」のどちらかとなります。それぞれにメリットとデメリットがありますので十分にその内容を把握した上で買い替えを進めていけば、より良い買い替えができると思います。